借り換え時の費用も考えてタイミングを逃さないこと
住宅ローンを組む時には、新規・借り換え関わらず保証料が必要となってきます。諸費用が総額で50万円を超えるというのも珍しくはありませんので、よく吟味する必要があるでしょう。
諸費用のうち、大半を占めるのが保証料です。一部の銀行では保証料が無料のところもあるので、検討する価値があるでしょう。
繰り上げの返済時の手数料も重要です。資金に余裕があるときに繰り上げ返済をすると元金も利子も減っていきますが、手数料が有料だと繰り上げ返済の効果が少なくなってしまいます。繰り上げ返済の手数料が無料の住宅ローンはたくさんあるので、無料のところを選ぶと良いでしょう。
保証料が無料でも事務手数料が高い金融機関もあります。保証料だけでなく、事務手数料もしっかり確認しましょう。多数の金融機関は融資を受ける際に諸費用もまとめて融資してくれます。残高は増えてしまいますが、全体的に見て支払い総額が安くなる場合は検討すると良いでしょう。
住宅ローンの借り換えで、金利が0.7%以上違えばお得になると言われています。保証料が無料の場合は0.5%以上でもお得になると言われています。
事務手数料は一定の金額で設定している金融機関と、借り入れ金額のパーセンテージで設定している金融機関があります。住宅ローンは総額が大きい分、0.数パーセントの違いが何万円、何十万円と変わってきますので、良く調べて借り入れしましょう。
低当権設定費用も重要です。借り入れ額の0.1%と設定されていますが、別に司法書士への報酬が必要な場合もあります。0.1%といえども1,000万円の借り入れだと10万円にもなるので、馬鹿にはできません。
住宅ローンの残高が500万円以下の場合は借り換えはやめたほうが賢明でしょう。500万円以下の場合は諸経費で損となってしまうケースが大半です。
残りの返済期間が10年以内の場合も借り換えのメリットは少なくなります。それでも月々の返済額を抑えたいという場合は、返済期間を延ばせる金融機関を選ぶと良いでしょう。